さんま御殿とは

さんま御殿とは『恋のから騒ぎ』がきっかけで誕生した番組。さんま御殿は毎週12人の芸能人を「さんま御殿」に招き、テーマに沿った自分の身の回りで起こった出来事を(さんまの指名した順に)1人ずつ話していく。さんま御殿では視聴者からもテーマに沿った実際にあった出来事の投稿を募集しており、さんま御殿で採用された人には賞金5万3000円(開始当初は3万円、2002年春頃に5万円になり、2002年秋頃に現在と同じ5万3000円になった。その後5万3500円になったが、すぐに5万3000円に戻った)が贈られる。なぜこのような中途半端な金額なのかは不明だがおそらく『さんま』と『御殿』から来ていると思われる。




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さんま御殿のすごさ

さんま御殿では、さんまの意向により、『恋のから騒ぎ』同様に近年のトークバラエティー番組としては珍しく、出演者の発言をそのままテロップに表示する演出や、つっこみテロップを本編中においては全く使用していない。さんま御殿では、余計な演出を極力無くし、質の高いトークで勝負を挑んでいる姿勢がこのことから伺える。また、さんま御殿の通常放送ではドラマや特番などの番宣は一切行っていない。さんま御殿のタイトルの「踊る!」は以前『さんま・所のおしゃべりの殿堂』で、さんまのしゃべる様子を所ジョージが「さんちゃんのトークは、いつも踊ってるねぇ〜」と表現したことに由来する。

さんま御殿は若手タレントの登竜門

さんま御殿のゲストは若手・ベテラン、ジャンルを問わず幅広く出演している。また、稀に顔出しでテレビに出演する機会が少ない声優(古谷徹、宮村優子等)が出演することもあり、さんま御殿は声優ファンからも注目されている。さんま御殿は若手タレントからは登龍門と例えられる。温水洋一、酒井敏也、伊藤俊人(故人)などがさんま御殿をきっかけにしてブレイクした。また、黒沢年雄、秋野太作、志垣太郎らベテラン俳優がバラエティで活躍するきっかけともなった。杉田かおるやWink活動停止後の相田翔子がバラエティにひっぱりだこになるきっかけも、さんま御殿である。

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